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  • 製品仕様・耐荷重・付属品はメーカー表記が改訂されることがあります。Velbon 公式の該当型番を確認してください。
  • 写真測量での運用はカメラ・レンズ重量と重心で快適域が変わります。実機バランスと安定性を再確認してください。
  • ソフトウェア側の再投影やマーカーレス手順はツールの版で UI が変わります。記事は当時のワークフロー前提です。

卓上フォトグラメトリに最適なマルチアングルユニットを紹介します。ベルボン(Velbon)のマルチアングルユニット「V4-unit II」です。これがあるとフォトグラメトリの撮影作業の効率化が図れます。すごく便利です。 **フォトグラメトリは複数の写真から物体の3Dモデルを作成する技術です。**建築、製造、ゲーム開発、映像制作など、多岐にわたる分野で利用されています。高品質な3Dモデルを作成するためには、被写体を多角度から撮影する必要があります。 ベルボン(Velbon)のマルチアングルユニット「V4-unit II」 https://www.amazon.co.jp/dp/B09VX127KV マルチアングルユニットとは、カメラの撮影角度を調整するための雲台みたいな一脚みたいなユニットです。三脚に取り付け、さまざまな方向への稼働を可能にするアイテムです。グリップを回すだけでエレベーターの角度を変更でき、約20cmの範囲で伸縮調整も可能です。 ベルボン(Velbon)のマルチアングルユニット「V4-unit II」の仕様を見てみましょう。積載質量は3kgです。それなりの一眼レフに、それなりのレンズを載せることができます。 ■サイズ(幅) : 352mm(エレベーター収納時) ■サイズ(奥行) : 147mm ■サイズ(高さ) : 91mm ■EVスライド : 205mm ■底面径 : 44mm ■左右方向 : 360度回転 ■上下方向 : +90°(仰角) -90°(俯角) ■質量 : 613g ■推奨積載質量 : 3kg ■雲台取付ネジ : UNC1/4(細ネジ) ■三脚取付ネジ穴 : UNC1/4、UNC3/8両対応 ■発売日 : 2020年5月 説明書から、使い方を簡単に説明します。クランクハンドルがある部分を三脚に接続して使います。雲台取付ネジ部分にカメラを設置します。操作グリップでチルト操作やチルトの固定ができて、クランクハンドルを回すとギヤエレベータが上下する感じです。 操作グリップで、チルト操作やチルトの固定ができます。 クランクハンドルを回すとギヤエレベータが上下します。 グルグルと伸びる。 説明通り20cmぐらい伸びます。 この組み合わせが、卓上のフォトグラメトリ撮影に最適なのです。撮影したい小物があれば一周をぐるりと撮影します。 ギアを上げて少しカメラを高くして、雲台で下にカメラを振り、また撮影してゆきます。 さらにカメラを上げて、同じように撮影します。 実際にこんな感じに撮影しました。 細かくエレベーターできるので、綺麗に写真が並びます。いいですね。 写真の並びも綺麗に効率よく撮影できるので、フォトグラメトリも高品質になります。 別にマルチアングルユニットが無くても三脚と雲台があれば、高さとカメラの角度を調整できるので無くてもよいのですが、マルチアングルユニットがあると撮影が効率よく進められます。良いアイテムです!

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