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- title: 会議開始まであと何分？ Windows用ミーティングタイマーを作った
- date: 2026-10-16 08:15
- tags: Windows, Software, Projects

オンラインミーティングは移動がいらない。そのぶん、開始直前まで別の作業を続けてしまいやすい。

時計を見て、まだ時間があると思ったはずなのに、次に気付いたときには開始時刻が迫っている。別のことに集中して、会議そのものを忘れかけることもある。現在時刻に加えて開始までの残り時間も見えれば、作業を切り上げる目安になる。

そこで作ったのが、Windows用のRiragon Clock and Timersだ。今回は、会議開始までのカウントダウンを作業画面の片隅に表示する、ミーティングタイマーとしての使い方を紹介する。

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## 会議の開始時刻を入力して、残り時間を表示する

会議までの時間を表示するには、タイマーの「時刻指定」を使う。例えば15時からの会議なら、開始時刻に15:00を入力する。その時刻までの残り時間を表示する仕組みだ。

使い方は、次の流れになる。

1. 上部バーにマウスを置き、タイマーの表示をONにする
2. タイマーにマウスを置き、入力欄の種類名をクリックして「時刻指定」を選ぶ
3. 会議の開始時刻を入力し、入力欄の下の「開始」を押す

![会議の開始時刻を13時に指定するタイマーの入力画面](/blog-assets/media/b08e6911262e6584a2396827e85a1e1b510bfd0c0f827239d2dff4403535ed28/windows-meeting-timer-time-entry-native.webp)

時刻指定で会議の開始時刻を入力する。画面は、計測中のタイマーを「変更」から開いた例。

これで、会議まであと何分あるかを作業中も確認できる。開始時刻と現在時刻から、残り時間を頭で計算する手間が省ける。

なお、対象になるのは次に来る指定時刻。すでに過ぎた時刻を入力すると、翌日の同時刻に向けたカウントダウンになる。

## 3分前の通知で、別の作業から参加準備へ切り替える

残り時間が見えていても、作業に集中すると時計から目が離れる。そこで使いたいのが事前通知だ。

タイマー左上の歯車を開き、「事前に鳴らす」をONにする。通知は1分前、3分前、5分前、10分前から選べる。3分前に設定すれば、資料を開いたり、会議へ接続したりする準備の合図になる。開始時刻の「定刻に鳴らす」も別に設定できる。

![事前通知を3分前に設定し、定刻の通知も有効にした設定画面](/blog-assets/media/481aca1bfe2586bde7862a3145d005a2dd612eabfe08056df083fee97f064aa5/windows-meeting-timer-advance-notification-native.webp)

「事前に鳴らす」をONにし、3分前を選択。定刻の通知も別に切り替えられる。

音を使う場合は、タイマー左上の音アイコンをONにし、上部バーの全ミュートを解除する。音量も確認し、歯車内の「試聴」で鳴るか確かめておくとよい。

## 小さなウィンドウを最前面に置いて使う

ブラウザや資料に時計が隠れると、残り時間を見るために画面を切り替えることになる。ウィンドウを小さくし、常に最前面に表示すれば、作業画面の片隅で確認できる。

- ウィンドウを自由にサイズ変更し、読みやすい大きさにする
- 上部バーで最前面表示や位置固定を切り替える
- F11キーで全画面表示にする

手元の画面では小窓にし、空いている画面では大きく表示する、といった使い分けができる。位置固定中はクリックを背後のアプリへ通すため、時計が重なった場所でも作業を続けやすい。固定中はサイズを変更できないので、大きさと置き場所を決めてから固定する。

![Windowsの作業画面の上端に横長の会議タイマーを配置した例](/blog-assets/media/3e1b31a1e03be25145a7c0cccfa8ef1145b7e4f0bed5776fe48e100962580778/windows-meeting-timer-desktop-top.webp)

画面の上端に、横長のタイマーを置いた例。現在時刻を省き、残り時間だけを大きく表示することもできる。

![Windowsの作業画面の下端に会議までの残り時間を表示した例](/blog-assets/media/3622212ce0dadab67929198c0702d92b462347bb2feb8eab8b985aa0eb06f72b/windows-meeting-timer-desktop-bottom.webp)

下端に置けば、上側の作業領域を広く使える。普段使うアプリのボタンや資料に重ならない位置を選びたい。

## NTPで、アプリ内の表示時刻を補正する

NTPは、ネットワーク経由で時刻情報を取得するための仕組みだ。このアプリでは受信した情報で表示時刻を補正し、時刻指定タイマーもその時刻を基準に動かす。Windowsのシステム時刻は変更しない。

![NTPによる補正を選択した表示時刻の設定と、NTP受信正常の表示を拡大した画面](/blog-assets/media/e797b54d078fd564dd126cab9107e64ab138d7a48f6fa21eeff749b195fa9c40/windows-meeting-timer-ntp-settings-detail-native.webp)

時刻設定で「NTPで補正」を選択。受信状態も設定画面で確認できる。[設定画面全体を開く](/blog-assets/media/ab0243fc9e4036b7e5280ec219702bd2b5970a3ece79e254148cd6ad347f6c7f/windows-meeting-timer-ntp-settings-native.webp)。

## 表示やタイマーの設定は保存する

確定した表示やタイマーの設定は保存される。ウィンドウの位置を次回起動時に復元する設定もある。

時刻指定の計測中にアプリを閉じた場合は、次の起動時に、保存した時刻へ向けて新たに計測を始める。NTP基準では最初の受信を待つ。完了や終了で止まったタイマーは自動で開始しない。

別の会議で使うときは、保存された時刻を次の開始時刻に設定し直す。計測中なら、数字の下の「変更」から入力できる。

## 2026年12月31日まで無料配布。入手後は引き続き利用できる

アルファ版の公開に合わせ、2026年12月31日まで0円で配布する。期間中に入手した方は、無料配布の終了後も引き続き無料で利用できる。期間終了後の新規入手は、通常価格での販売となる。

会議前の作業を切り上げるきっかけとして、普段の仕事の中で試してもらえればと思う。

アプリの概要は、[Riragon Clock and Timersの紹介ページ](https://riragon.com/ClockAndTimers/)にまとめている。
